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ジョゼッフォ

2019年11月22日

FP45 リベレーター 説明書

この冬の新作としてFP-45リベレーターのガスガンを製作しました!
パワーソースは(旧)和室工房さんのジャッカルのカートになります。
前回のPAR1とカート共用になります。





次回の冬コミC97でキットを頒布します。
頒布価格は本体が6000円、カートが2000円です。
取り置き希望の場合は12/13までに連絡ください。(TwitterのDMか、ここのメールフォームからお願いします。)
それ以降でも生産状況次第では受け付けれるかもしれません。

12/16に一旦締め切りました。
最新情報はTwitterを確認してください。

今回試験的に取説をブログに書いてみることにしたので、
以下キット作成の説明です。
必要な工具はデザインナイフ等の刃物、Φ3~3.2のドリル、ABS用の接着剤か瞬間接着剤です。
最初の注意として、基本的に全てのパーツに摺り合せ必要だと思います。

キットの中身は3Dプリンタ出力パーツ一式と
小袋に入った小部品になります。
出力品は生産時の都合で配置が換わったりすると思いますが、構成はかわりません。
小袋の中のピンは10mmが1本、15mmが5本、20mmが1本です。
あとバネとバレルとOリングが入っています。




まず出力品パーツをラフト(土台)からはがしていきます。
細いところがあるので注意してください。
もし折ってしまってもABS用の接着剤や瞬間接着剤で修復が可能です。
ラフト及びバリの除去を写真を参考にしながら進めてください。



まずコッキングピース部を作っていきます。
ハンマーに10mmの長さのピンを差し込みます。
穴がきついのでΦ3~3.2のドリルでさらうか、棒やすりで穴を整えてください。
無理に差し込むと部品が割れてしまうことがあります。



コッキングピース内にハンマーを仮置きしてみて、手で動かして滑らかに動くか確認します。
一度左右のパーツを手で押さえて挟みながら、ハンマーが動くか確認してください。
動きが悪い場合は摺りあわせをしてください。


コッキングピースに接着剤を塗って張り合わせます。
このときに接着剤がはみ出してハンマーを固定しないように注意します。
接着後は輪ゴム等を使って固化するまで放置します。




コッキングピースが出来上がったら、リアサイトになるプレートを差し込んで
スムーズに出し入れが出来るか確認します。
入り辛い、動きが渋いときは摺りあわせます。




バレルの溝にOリングをはめます。これが簡易HOPになります。
トリガーには20mmのピンを差し込みます。ここもΦ3~3.2のドリルでさらってください。



最後にフレームに配置して、15mmのピンを刺して左右挟みこんで固定します。
最初から全てのピンをいれずに1~2本でまずは作動確認をしてみてください。



特に接着しなくてもピンの摩擦で大丈夫だと思いますが、個体差で緩い可能性もあるので
各自で調整してください。

素組みだとこの状態になります。



ちょっとパテとかで面を出して、塗装するとそれっぽくなると思います。



操作方法を書いてなかったので以下12/7に追記しています。

カートへのBB弾の装填は写真用に押し付けて行います。


先端が出っ張ってきてBB弾を保持している状態がこちら。


このあと先端の銀色の可動部を推さないようにガスをカートに注入すればカートの準備は完了です。
ガスの注入は少なめで大丈夫です。たっぷり入れると生ガスを噴きます。

カートの準備が出来たら、本体に装填します。


まずリアサイトを引き上げます。そうするとコッキングピースが動かせるようになるので後方に引いて回転させます。
カートを装填して、コッキングピースを閉めて、リアサイトを押し下げて固定したら発射準備完了です。

あとはトリガーを引きば発射されます。安全装置はないので撃つ直前までカートは入れないようにしてください。

作動の様子はこちらの動画も参考にしてください。
https://twitter.com/junkgun_factory/status/1197818441312296961

質問等あればここのコメントか、メールかTwitterから連絡ください。




  

Posted by ジョゼッフォ at 19:00Comments(0)