2024年08月07日
G-MPHR5用C型ストック 取説

G-MPHR5/C型ストックの取説になります。
基本的には以前製作したG-MPHのC型ストックと同等品です。
G-MPHがR5に改定されたので、それに合わせてのバージョンアップとなります。
以下が組み立ての説目になります。
まず注意事項ですが、本品を用いることによっての不具合、破損による怪我等、
その他の不利益に一切責任を等サークルは負いませんのでご了承の後に使用してください。
必要な工具はデザインナイフ、リューター等の切削工具、Φ3~3.2、Φ5のドリル、ABS用の接着剤か瞬間接着剤です。
最初の注意として、基本的に全てのパーツに摺り合せ必要になります。
以下の取説を参考に組み立てながら、作動チェックをしつつ必要に応じて擦り合わせを行ってください。
キットの中身は3Dプリンタ出力パーツ一式と
小袋に入った小部品になります。
大きな出力品は箱の左右、箱の末端、ストック基部、キャリングハンドルになります。
小袋の中は金色の金具が5個(内1つは予備)、引きバネ2本、押しバネ1本、M3-30L1本、
M3-25L1本、M3ナット2個、Φ3-40L1本Φ3-15L1本、Φ5-35L1本、
になります。
左右の箱に金色の金具をねじ込みます。ねじ込み個所はうっすら穴があいています。
ねじ込みづらい場合はΦ1のドリルで下穴をあけてください。
逆に空回りしてしまう場合は接着剤で固定してください。
ねじ込み終わったら左右を張り合わせます。ABS用の接着剤をたっぷり塗って張り合わせてください。
必要に応じて輪ゴム等で固定してください。輪ゴムの場合はたわんでしまうので、間になにか挟むと良いです。
張り合わせている間にストック末端にも同じように金色の部品をねじ込みます。
少々やりづらいですが、ペンチ等を使うと出来ると思います。
ストックの接着が乾いたら、末端との間に引きバネをかけて。Φ3-40Lのピンで固定します。
ストック基部に爪とバネを差し込み、Φ3-15Lのピンで固定します。
摺り合わせ時に爪だけを奥まで挿すと取れなくなったりするので注意してください。
また爪の向きにも注意してください。
最後に基部とストック箱をΦ5-35Lのピンで固定して完成です。
(↑の写真は旧型でした。ストック基部の形状が違いますので注意ください。)
キャリングハンドルはM3ナットを裏にはめてマイクロプロサイトが固定可能です。
ボルトはマイクロプロサイト付属の物を使用してください。
G-MPHとの固定にはM3-30Lのボルトナットを使用します。
G-MPHに固定した状態でマイクロプロサイト固定ネジを緩めて、ナットがレール溝に落下すると
ナットが引っかかって抜けなくなるので注意してください。
最後にストック基部をL25のボルトナットで固定すれば完成です。
組み立て方法は以上です。
質問等あればコメント、メール、Twitterからお願いします。
Posted by ジョゼッフォ at 21:01│Comments(0)